骨盤が歪むとどうなる?
骨盤が歪むと、身体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。どのような影響を及ぼす可能性があるのか、具体的に説明していきますね。
腰痛や肩こりなどの症状を起こし、その症状が慢性化する可能性があります。
骨盤が歪むと、背骨や肩の位置も変化します。この変化によって、肩や腰の周辺にある筋肉が不自然な力を使うことになり、疲れやすくなったり、痛みを感じたりすることがあります。
また、骨盤は、足につながる骨格の基礎となる部分でもあります。 骨盤が歪むと、足の負担が増えたり、血流が悪くなったりします。その結果、足の疲れやむくみの症状を強く感じることもあります。
さらには、姿勢も悪化します。
骨盤が歪むと、身体のバランスが崩れます。そのため、前かがみや猫背などの姿勢の悪化がスムーズになります。姿勢が悪くなると、身体の各部位に不要な負担がかかり、疲れやすくなりますなったり、痛みを感じたりすることがあります。
姿勢の悪化だけではなく、内臓の圧迫も起こってきます。
骨盤は、内臓を支える重要な部位でもあります。骨盤が歪むと、内臓の位置も変化するため、内臓が圧迫されたり、機能が低下したりします。特に、腸や子宮、膀胱などに影響が出ることが多いです。
このように、骨盤が歪むと、身体にさまざまな悪影響が現れてしまいます。
これらの症状を出さないためにも、定期的なストレッチや運動、カイロプラクティックなどの施術を受けて、骨盤の歪みを少しでも起こさないようにすることが大切です。